宇治商工会議所

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情報漏えい賠償責任プラン

「情報漏えい賠償責任保険制度」は、商工会議所会員事業者(規模の大小は問いません)の皆様において

  • 外部からの攻撃(不正アクセス、ウイルス等)
  • 過失(セキュリティ設定ミス、廃棄ミス、単純ミス)
  • 委託先(委託先での情報漏えい)
  • 内部犯罪(従業員、派遣社員、アルバイト等)

などによる情報の漏えいの結果、加入者(被保険者:保険契約により補償を受けられる方)が被った経済的損害に対して保険金をお支払いするものです。

情報漏えい賠償責任保険制度のメリット

情報漏えい賠償責任保険制度のメリット

情報管理体制・認証取得状況により最大60%割引

  1. 「告知事項申告書」により情報管理体制が良好であれば最大40%割引
  2. プライバシーマーク、TRUSTe・BS7799/ISMSの認証取得で最大30%割引 1と合算して最大60%の割引を適用することが可能となります。

幅広いリスクカバー

  • クレジットカード番号、死者情報、従業員情報、紙データの漏えいも対象
  • 一般に予防策を講じにくいとされている、従業員などの犯罪リスクによる損害も補償

「情報漏えい時の対応ガイド」、「リスク診断サービス」(無料・任意)の提供

個人情報・法人情報のいずれにも対応

対象となる情報とは 情報漏えい事故事例 個人情報保護法とは

ご加入条件

本制度に加入できる方は商工会議所の会員事業者で、規模および法人・個人事業主の別は問いません。会員でない中小企業者の方で加入をご希望の方は、入会についてをご覧いただくか、お問い合わせください。

入会についてはコチラ

補償の内容

本制度の補償の対象は、漏えいの結果、加入者(被保険者=同保険の契約により補償を受ける人)が被った経済的損害(1.賠償損害+2.費用損害)となります。

賠償損害(情報漏えい賠償責任補償特約)

基本賠償リスク

被保険者(加入者およびその役員)自らの業務遂行の過程で、情報の管理または管理の委託に伴い情報の漏えいが発生した場合、これに起因して、日本国内において保険期間中に発生した、被保険者への法律上の損害賠償責任負担を被る損害(損害賠償金、争訟費用など)に対し、保険金を支払います。

求償リスク

被保険者が、他の事業者から管理受託した「情報」を漏えいした場合、それに伴い、委託元が法律上の損害賠償責任を負担したり、ブランドイメージの回復や失墜防止のために、日本国内で必要かつ有益な措置を講じ損害が発生した場合で、日本国内において保険期間中に、その委託元から損害賠償責任請求がなされたことにより被保険者が被る損害に対し、保険金を支払います。

費用損害(個人情報漏えい費用損害補償特約)

基本費用リスク(※)

被保険者が、業務遂行過程における情報の管理または管理委託に伴い、情報の漏えいが発生した場合、これにより、被保険者が引受保険会社への通知の翌日から180日間経過するまでに行った、ブランドイメージの回復や失墜防止のために、必要かつ有益な措置によって被る、費用損害に対して保険金が支払われます。
具体的には、謝罪広告掲載や謝罪記者会見、通信、わび状作成、コンサルティング、見舞金・見舞品購入(従業員の情報は対象外)、事故原因調査、コールセンターへの委託などにかかわる費用のほか、職員の超過勤務手当、交通費、宿泊費、弁護士報酬などが含まれます。
※費用リスクは個人情報のみに適用され、法人情報には適用されません。

保険商品タイプや保険料例はこちら

お問い合わせ

宇治商工会議所業務課
〒611-0021 京都府宇治市宇治琵琶45-13
TEL:0774-23-3101 FAX:0774-24-6930

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