企業が、経営不振に陥り企業存続の危機に直面した時、商工調停士(※1)を中心に中小企業診断士や弁護士などの専門家が相談を受け、再建や整理に的確なアドバイスをいたします。
(※1)商工調停士とは…
経営安定特別相談室の責任者で、中小企業の倒産に係る諸問題の円滑な解決のための相談・指導を総括します。
こんな症状が目立ち始めると要注意です。
早期に是正措置を!
商工調停士は、中小企業の倒産に関する諸問題の円滑な解決のために相談を受け指導するのがその職務です。
商工調停士は、地区内の経済、社会、中小企業事情について精通している等の条件を満たす方であり、商工会議所会頭から、その職務を委嘱されています。
まず電話や来室により、相談の申込を受けます。そして、ただちにご都合のよい相談日を決めるとともに商工調停士を中心とした相談の体制を整えます。
また申込にあたっては、危機に陥った経緯などを簡単にお聞きすると共に、今後の対応策の検討に必要な決算書等の資料の提出をお願いすることがあります。
宇治商工会議所商工課
〒611-0021 京都府宇治市宇治琵琶45-13
TEL:0774-23-3101 FAX:0774-24-6930