宇治黄檗学園「市立黄檗中学校」では、経験や体験等で培ってきた様々な力を総合的に用いて、課題を解決する力を育むために、総合的な学習の時間(宇治学)において「正解のない問い」について最適解を考える「課題解決型学習(PBL)」に取り組まれています。中でも宇治黄檗学園8年生(中学2年生)では、「生き方を考える」をテーマに、職場体験学習を中心に様々な活動を行っています。令和5年度は、市内企業と連携し、企業の抱える課題、実社会で直面する「正解のない問い」の解決策を考える課題解決型学習(PBL)の実施計画を進めており、当事業にご理解いただける企業のご協力をお願いしています。
つきましては、当活動趣旨にご賛同いただける企業におかれましては、ぜひお申し出くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。なお、宇治黄檗学園とご面談等により3社程度のマッチングとなりますので、ご了承ください。
■連携授業の内容
①企業の抱える課題等の打合せ(4月頃予定)
②企業からの課題の提示(5月頃予定)
③企業へのインタビュー(質疑応答)、施設見学・体験活動 等(7月頃予定)
④中間報告会※生徒が考えた企画のブラッシュアップ(10月頃予定)
⑤最終報告会※生徒が考えた企画への講評(12月頃予定)
※実施時期については、前後することがあります。
■問合わせ期間
令和5年3月22日(水)~令和5年4月7日(金)
■問合わせ
T E L:0774-23-3101 (宇治商工会議所)